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日本生体医工学会関西支部では,2017年度から下記の基金を立ち上げました.
当基金は,日本生体医工学会関西支部に所属する若手会員による研究成果の国際化を目的とし,国際会議でのすぐれた演題の発表を奨励します.
受賞者には副賞として一定の賞金を贈呈しますので,応募を希望される方は期間に合わせて応募書類をご提出ください.
_ 期間
- 2024年 第1回 国際会議補助
- 応募締切:2024年5月末
- 審査結果通知:2024年6月中
- 対象会議:2024年7月〜2025年1月頃に開催される国際会議
- 2024年 第2回 国際会議補助
- 応募締切:2024年10月末
- 審査結果通知:2024年11月中
- 対象会議:2024年12月〜2025年6月頃に開催される国際会議
_ 応募様式
下記の書類をメールでfund〔@〕jsmbe-kansai.jpまでお送りください.
- 当該会議での演題採択が証明できる資料 (採択通知メール,プログラム等)
- 投稿の事実があれば採択通知は事後の提出とし,不採択の場合は助成されません.
- 投稿原稿
- 日程表(様式自由)
下記の書類は押印後,スキャンしたものをメールまたは原本を郵送でお送りください.
- 国際会議発表補助 申請書
送付先: 日本生体医工学会関西支部 基金受付 事務局
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54 京都大学医学部附属病院 先端センター304
_ 応募後から補助までに必要な書類
_ 報告会
- 受賞された方は会議参加後に"国際会議参加報告会"にて応募演題の口演を加えた参加報告をして頂きます.
- 報告会の様子をまとめて報告書に代えさせて頂きます.
_ 日本生体医工学会関西支部若手国際化基金規約
令和6年3月7日 一部改訂
- 第一条
- 当基金は若手研究者による研究成果の国際化を目的とし,国際会議でのすぐれた演題の発表を奨励するために設置するものである.
- 第二条
- 当基金による選奨事業は平成 29 年 4 月 1 日から開始し,当基金の財源がなくなり次第,事業を終了し,基金を解散する.
- 第三条
- 本事業に関する手続きは日本生体医工学会関西支部若手国際化基金規約細則に定める.
- 附則
- この規約は平成 29 年 4 月 1 日から適用する.
_ 日本生体医工学関西支部若手国際化基金規約細則
- 受賞条件
- 受賞者は,生体医工学に関わる国際会議にて発表する研究者であること.
- 受賞者は,当該国際会議にて発表時に満 39 歳以下の日本生体医工学会会員であること.受賞者が非会員の場合,受賞時に本学会会員にならなければならない.
- 申請者は申請書類に必要事項を記入して,日本生体医工学関西支部事務局に電子メールにて申請する.
- 日本生体医工学関西支部長,ならびに,若干名の支部評議員は申請の度にその審議を行い,その是非を決定する.
- 審議は 2 で述べた構成員による絶対基準での優・良・可の採点で,過半数が良以上の評点を得たものを可とする.
_ 賞金額
1 件当りの賞金額を 5 万円とする.
_ 過去の受賞者
- 2023年度
- 瀬川 新(近畿大学, SPIE Medical Imaging 2024, ポスター発表)
- 2022年度
- 渡邉 綾(近畿大学, 13th Congress of the World Federation of Nuclear Medicine and Biology, ポスター発表)
- 2019年度
- 上甲 志歩(大阪工業大学, IEEE EMBC 2019, ポスター発表)
- 2018年度
- 平野 銀次(近畿大学, World Congress 2018, ポスター発表)
- 大高 晋之(関西大学, Finland-Japan Workshop: The next generation medical engineering in biomaterials, 口頭発表)
- 城戸 孝士郎(奈良先端大, IEEE EMBC 2018, ポスター発表)
_ 報告書
2018年第2回 平野銀次 様(近畿大学)
2018年第2回 大高晋之 様(関西大学)
_ 問い合わせ先
日本生体医工学会関西支部 基金受付 fund〔@〕jsmbe-kansai.jp
ME関西, ME関西支部, 生体医工学会関西支部